偽札は100元紙幣で、紙幣の番号がHD90から始まるものです。
当然ですが、中国でも偽札を使うと犯罪になります。最近、上海では広州で偽札を安く買って大量に使った人に対し実刑判決と罰金が課せられました。偽札と知らずに使用した場合でも、当然、当局の取り調べはあるでしょうし、持っていた偽札は没収で、誰も損害を補償してくれません。
偽札が100元紙幣なので、日本人が手にするケースとしては、日本円から中国元への両替を街中などで闇で行っている人からでしょうか…。こういった両替行為は中国では認められていませんので、こういった両替で偽札をつかんでしまった場合、どうすることもできない状態になってしまうので、両替は銀行やホテルのフロントなどで行うようにしましょう。
このHD90の偽札ですが、出来がいいようで紙幣鑑別機を偽札とならない場合があり、銀行から引き出した紙幣の中に偽札が入っていた例もあるそうです。銀行やホテルで両替をした場合も注意が必要のようです。一番安全なのは日本で両替することかもしれません。
この偽札の判別の仕方ですが、『透かしが印刷』『毛沢東の服の手触り』『毛沢東さんのお顔が明るい』『透かし部分の水玉の色』『壹佰圓の印刷』が本物と違うそうです。
この中で見分けがつきやすいのは「透かし」と「服の手触り」のようです。
透かしについては、日本の紙幣でも同じですが、透かしは光を透かすと透かしの内容が見えますが、紙の上などに置くと見えにくくなるのが正しいので、紙幣を受け取ったときは透かして確認、置いて確認をするようにしましょう。
服の手触りは本物は服の部分を触ると細かい溝がありザラザラしているのですが、偽札は溝がないのでスベスベです。ちなみにこの見分け方は中国でもポピュラーな方法で、今までも店のレジなどではこの方法で偽札かどうかを調べています。(なお、これで怪しいと思った紙幣は受け取ってくれません。)
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